infilの中でも大きな活動であるGV。 実際どんな活動なのか詳しくご紹介します!
GV(Global Village Program)はハビタットの活動の一つであり、学生支部であるinfilはこのGVに参加しています。
GVは発展途上国などで生活に十分な住居を持っていない方々へ新たな住居を建設するための住居建築支援活動です。
GVでは事前mtgや事前合宿を行い、派遣前から現地やボランティア活動について考えたり、メンバー同士の仲を深めたりしています。
現地では「家を建てる」だけでなく、CA(Cultural Activity)を通して現地の文化や歴史を学んだり、小学校訪問や手洗い指導などを通して地域に貢献しています。
建築作業はホームオーナーさん(将来建てた家に住まれる方)や現地のワーカーさん(現地の建設従事者の方)や周辺の方々と共に行うことで現地の方と十分に交流でき、派遣チームと現地の方々が互いにGVという活動を意義あるものとしています。
GVで私たちがつくるのは「HOUSE」ではなく「HOME」です。
2つの違いは何でしょうか。
このテーマはGVの中でも重要なものであり、事中mtg(派遣中の現地でのmtg)でも時間を割いて考えを深めています。
「HOME」をつくることこそがGVの大きな存在意義の1つであるとGV経験者は感じています。
ぜひHOUSEとHOMEの違いについて考えてみてください。そして機会があればGV経験者にもこの違いについて聞いてみてください。
ワーク/住居建築支援
GVの一番の目的であり、現地の方々と共に住居を建設します。国や地域によって住居の形式や材料が異なります。多い工程としてはモルタル作りや穴掘り、ブロック積みがあります。
GVの派遣日程の中で5~7日程度を占めます。
CA(Cultural Activity)/現地を知る活動
伝統文化(バティック染め)の体験
ヤシ畑への種植え
現地のナイトマーケット
現地の理解を深めるための活動であり、国や地域によって内容が大きく異なります。
現地文化の体験や歴史の学習、遺跡や博物館の訪問などその内容は多岐にわたります。